ベトナム視察

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ベトナム視察

スタッフニュース

2018/11/24 ベトナム視察

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こんにちは!代表の小野瀬です。

 

10月に車市場視察でベトナムへ行ってきました。

1週間会社を空けましたが、対応してくれたスタッフに感謝です。

 

スケジュールも詰め詰めで

ジェトロ訪問から始まり、日本ディーラーであるスズキ、ホンダ、マツダ、トヨタを訪問。

ホーチミン工科大学、エスハイ日本語専門学校と訪問。

 

上記はスズキのディーラーのスタッフさんとの記念写真です。

 

驚いたのはマツダで、現地の財閥企業が経営していることもあり日本では考えられない規模の

建物の中に1階は整備工場で30のリフト、2階は板金塗装で10以上のブースがあり、

廊下から部品庫までゴミ一つないクリーンな空間でメカニックが作業にあたっていました。

 

 

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下記は、ホーチミン工科大学の教授方々の意見交換会の様子です。

大学内には自動車・航空機・船舶と3つ学部があるのですが一番人気は自動車で

学生達は英語で自動車の構造勉強を行っていました。

 

教授方々とは、学生達の日本企業への就職の意欲、どんな企業へ就職をしているのかを

お聞きし、こちらからはどんな技術者を必要としているのか等々を話しをさせて頂きました。

 

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下記は日本への就職を目指す専門学校での様子です。

このクラスは女性が多いクラスでホテルを中心としたサービス業で

日本のサービス文化を学びたいという意欲が高い学生さ達でした。

 

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ベトナムはフランス領だったこともあり、フィリピンと違い英語が話せる人が少ない

コミュニケションは困難ですが、日本への就職を目指す方々は早い人だと2か月ほどで

日常会話を習得するようで、非常に向学心が高いと感じました。

 

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上記は、ホーチミン市内の道路事情です。

通勤ラッシュ時はもっと激しく、この写真は空いていると感じるくらいです。

 

緑の格好をして人が目立ちますが、これはウーバーの東南アジア版の自動配車サービスGrabの運転手達です。

 

スマホのアプリで呼び出して目的地まで運んでくれます。電子決済のため、現金のやりとりもなく

ぼったくられることもありません。

 

 

視察で感じた事は、リープフロッグ現象(カエル跳び)により日本より進化している点が多い事です。

 

アフリカなどでは電線を張らせるインフラ整備を必要とする固定電話が普及するまでに中国が格安のスマホを普及させ、

日本企業の参入をシャットしました。

 

日本が法規制を理由に新しい産業が流入しない間に社会主義の東南アジアの国々はどんどん発展を遂げていく、

日本も取り残されていくなと危機感を感じました。

 

私自身は、今後整備人材の確保に向けて外国人実習生についてよく調べて

今後の方向性を考えていきたいと思います。

 

 

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