保険用語ってわかりづらいですよね…。
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〒312-0002 茨城県ひたちなか市高野667-5 [ 営業時間 ] 9:00～18:00
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保険用語ってわかりづらいですよね…。
皆様こんにちは。
小野瀬自動車の保険アドバイザーの桑名です。
自動車保険の説明を受けるなかで「全損」という言葉をきく機会はよくあるかと
思いますが、実際に全損ってなんだろうと思われる方も多いかと思います。
「全損って、車が大破して買い替えなければいけない状態のことなのかな？」
そんなイメージをお持ちの方がほとんどかと思います。
その認識も間違ってはいません。
全損には物理的全損と経済的全損の２種類があります。
物理的全損というのが先程の「車が大破して、修理もできない状態」になります。
経済的全損というのは、車の修理代が車の時価額を上回った状態のことをいいます。
古い年式の車になると新車価格の10％程度が時価額と言われています。
８年前に150万円で買った車であれば15万円が時価額ということになりますね。
修理費用がその15万円を上回った際に経済的全損となります。
「事故の相手が、自動車保険に加入しているから被害事故でも万が一の際も安心」
と思われるかもしれませんが、自動車保険にも落とし穴があります。
物理的全損の場合は相手から支払いをうけることの出来る保険金はあくまで車の
時価額までなのです。
しかしながら、経済的全損には救済があります。
自動車保険には、対物超過や対物全損時修理差額といった特約が付帯されている
ケースがあります。
自動車事故の相手がこのような特約を付帯している場合は、時価額と修理費用の
差額を一定額補填してもらうことが可能です。
この補償を受けるには実際に修理を行わなければならない等の条件がありますが、
大切なお車を乗り続けたいという方のニーズは満たせますよね。
現在この特約はほとんどの自動車保険に付帯されていますが、一部のネット系損保
では付帯がされていないこともあります。
自身が事故の加害者となった際に示談等でもめてしまうこともある為、ご自身の
保険にこの補償が含まれているか一度確認してみることをお勧めさせて頂きます。
また、当社でも保険内容の確認を行うことも可能です。
ご希望のかたは保険証券を持参ください。
皆様のご来店お待ちしてます。
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