保険責任者の津嶋です。

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「いつもは絶対手を出さない、手を出せば絶対後悔する、でもちょっとだけ・・・」的な

感じで、手を出してしまいました・・・ジョージアムーン。

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「ジョージアムーン」はコーンウィスキーの銘柄で、蒸留後熟成させずすぐにボトリング

されているのでウィスキーのくせに無色透明です。普通ウィスキーといえばラベルに１２年とか

１８年とか熟成年数が誇らしげに表示されているものなのですが、こいつは真逆で

以前はラベルに「Less than 30days old（３０日以内）」なんて表示していたほどでした。

なんか偏屈な感じですね。

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そして、このウィスキーのもっとも変わっているところが瓶の形状で、ウィスキーというよりは

どう見てもジャムやマヨネーズの瓶で、注ぎにくいこと極まりないです。これは禁酒法時代の

密造酒を模したものですが、良くも悪くもジョージアムーン最大の特徴になってます。

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味はというと、そもそも無熟成ですからウィスキーというよりは焼酎です。それもかなりクセの

ある・・・。同じコーンウィスキーでもプラットバレーなどと同じようなイメージでいると

痛い目を見てしまいます。まぁこのクセのある味がいいという人もいますが、どちらかというと

ネガティブな感想を持つ人のほうが多いようです。個人的には「バイオマスエタノール飲んだら

こんな味なのか」って感じです（もちろんバイオマスエタノールなんて飲んだことないけど・・・）。

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見た目はかわいらしい瓶ですが、ご購入の際は個人の責任でお願いします（笑）